鯨魂碑(げいこんひ)の概要
江戸時代に嵐が続き漁村油津は不漁で近郷近在の人々は餓死寸前にあったという。その時、油津の浜に巨鯨がうちあげられ、人々は天の助けとばかりに、はしごをかけて皆で分けあって飢えをしのいだという。しかし、この大きい鯨は子供を宿していた為、人々は鯨の恵みに感謝し、親鯨の目玉と子供鯨を手厚く弔い供養した。その後は大漁が続き今は飢えに苦しむことはなくなったという。この碑は明治五年、旧正行寺から現在地に移された。
※掲載情報は最新の情報と異なる場合がございます。
江戸時代に嵐が続き漁村油津は不漁で近郷近在の人々は餓死寸前にあったという。その時、油津の浜に巨鯨がうちあげられ、人々は天の助けとばかりに、はしごをかけて皆で分けあって飢えをしのいだという。しかし、この大きい鯨は子供を宿していた為、人々は鯨の恵みに感謝し、親鯨の目玉と子供鯨を手厚く弔い供養した。その後は大漁が続き今は飢えに苦しむことはなくなったという。この碑は明治五年、旧正行寺から現在地に移された。
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MIRANKA広報担当のヨシユキです。H24年4月にボランティアとして立ち上げて今年で11年目に入りました。 なかなか更新が出来ませんが自分なりに頑張って日南市をPRをしていきたいと思います