門司港レトロ (4)

門司港レトロの町並みを訪ねて

今回泊まったホテルはレトロの街並みの中にある門司港ホテルです。門司港レトロマップ歩いてどこにでも行ける最高の場所にありました。お部屋の写真と部屋からの景色を写真に撮ってみました。
門司港ホテルの朝食はビュフェ形式で沢山の料理が並んでいてどれも大変美味しかったです。

観光の方も天候に恵まれて大変良かったです。

着いた日の夕食はホテル前に停泊しているレストラン船ワーペンファンホールンの船の中で門司港名物の焼きカレー(米飯の上にカレーソースとチーズなどをのせ、オーブンで焼いたカレーライスの一種)を食べました。ホテルに帰っては門司港の地ビール買って飲んでみました。地ビールはヴァイツェンビール・門司港驛ビール(ラガービール)・ペールエールビールの三種類です。

ワーペンファンホールンレストラン船

はね橋「ブルーウイングもじ」

プロポーズにふさわしいスポットとして「恋人の聖地」に認定されました。
ブルーウイングもじは西海岸地区再開発事業の一環として、門司港第一船溜まり周辺の回遊性を高めるために、門司港の新浜地区と西海岸地区間に設けられた歩行者用の可動橋です。

上の段左から旧門司税関で明治42年門司港が一般開港に指定され門司税関が発足されたことを契機に、明治45年、妻木頼黄の指導のもと、建築技師、咲寿栄一により設計され、税関庁舎として昭和初期まで使用されていました。その後民間に払い下げられ事務所ビル、倉庫として利用されていましたが、後に倉庫として利用された際に、建築の一部が撤去され、窓もブロックで閉鎖されたため、建設当時の姿を感じさせる建物とはいいがたいものとなってしまいました。しかし残された御影石による装飾などから、この建物が当時非常に優れた建築物であり、門司港地区の多くの歴史的建物の中でも明治時代の赤レンガの大変貴重な建物であることも併せて確認できました。
そこで運輸省の港湾環境整備事業を活用し、平成4年度から平成6年度にかけ、竣工当時の外観に復元するよう、また内部についても多くの人が利用できるよう保存・改修工事を行いました。また平成25年度にはレンガの劣化部の補修、構造体の補強など改修工事を行い施設の長寿命化を図りました。
北九州市港湾空港局・・・引用

上の段左から3枚目の写真は北九州市立国際友好記念図書館で古くから、門司港は、九州の玄関口として、また大陸貿易の拠点として栄え、特に大連市との間には重要な国際航路がありました。この国際友好記念図書館は、大連市と北九州市の友好都市締結15周年を記念して、両市の文学的・歴史的に意義のあるシンボルとなるように、大連市にある歴史的建造物を文献資料や実測調査を建設当時の近い形で複製建築されたようです。

5枚目の写真は門司港レトロ展望室で高さ103mだそうです。

旧門司三井倶楽部下の段左写真は国指定重要文化財・旧門司港三井倶楽部で門司区谷町に建築され、平成7年に現在の場所に解体・移築された。竣工直後の大正11年には、アインシュタイン博士夫妻も宿泊している。この訪日途中にの船上にて「ノーベル物理学賞」受賞の報を受けたことにより、夫妻の日本滞在が誠に有意義なものとなったことが想像される

下の段左から2枚目は旧大阪商船(大正6年建築1917)
旧大阪商船(株)の門司支店として建築され設計者は、河合幾次。
この建物は木造二階建て(一部レンガ型枠コンクリート造)で、屋根に設けられた大きなアーチを配置した隅角部の塔屋はドイツ・オーストリアで開花したゼツェシオンの影響を受けたと言われている。当時としては、化粧レンガの色鮮やかさとヨーロッパ風の塔屋を持ったこの建物は、他を寄せ付けない門司港の象徴的な建物であった。

下の段左から3枚目目は旧門司税関

4枚目は九州鉄道記念館

5枚目は関門橋は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間の関門海峡を跨ぐ道路橋長さ(橋長・1068m)幅(路面幅・26m)海面上(主塔141m)の吊り橋

門司港レトロ

 

 

  • Amebaに記事を投稿

門司港レトロの町並みを訪ねてのアクセスGoolge Map

このページの投稿者:ヨシユキ

MIRANKA広報担当のヨシユキです。H24年4月にボランティアとして立ち上げて今年で12年目に入りました。 なかなか更新が出来ませんが自分なりに頑張っていきたいと思います

ヨシユキ

コメントを残す