昨日天気が良かったので宮崎港に停泊中の帆船日本丸を見に行って来ました。
昨日はセイルドリルの予定はなかったようです。残念
チョット調べてみると『セイルドリル』帆船の帆を張る作業(展帆・てんぱん)・帆をたたむ作業(畳帆・じょうはん)を停泊した状態で行う作業のことで義務や訓練といった意味は無く日頃の練習の成果を披露する場所と言った意味のようです。
帆船日本丸誕生の歴史
昭和のはじめ、船員を養成するための学校「東京高等商船学校」と「神戸高等商船学校」は専属の練習船「大成丸(2423トン)」と「進徳丸(2792トン)」を所有していました。しかし、函館をはじめ11校の公立商船学校の専属の練習船は総トン数1000トン以下で、海難事故が相次ぎ、民間船会社に依頼して航海実習をしている状況でした。どうにか共通の大型練習船が造れないかという強い要望があり、「日本丸」と「海王丸」の姉妹船が建造されることになりました。 1928(昭和3)年、文部省の提出した予算は1隻あたり91万円でした。・・・帆船日本丸より引用
総トン数 | 2570トン | 全長 | 110.09m |
竣工年月日 | 1984年 | 幅 | 13.8m(フィン含む) |
最大搭載員 | 190人 | 建造場所 | 住重浦賀 |
実習生 | 内120人 |